のんびりと漂う時間を感じながら


ひとたび足を踏み入れば、そこはノスタルジックな世界——

亀崎は、家々のあいだに迷路のような「せこみち」が残る町。「せこみち」とはこの地域の方言で、細い道の意味。人がすれ違えるかどうかというほど狭い道幅のところも多く、町の特徴となっています。

せこみちを歩けば古井戸、鬼門地蔵、黒塀、小さな階段などが見られ、また大坂などいくつかの坂道とも繋がっているため、道ごとにさまざまな表情を味わえます。
生活の息づかいを感じる密集した古い民家、傍に置かれた道具などにも郷愁を誘われ、曲がりくねった先へ進むと、いつの時代かわからないような感覚になることも。

この町を訪れたら、ぜひ一度、迷い込んでみてください。きっと散策にあきることはないでしょう。
運がよければひょっこりと地元の猫が案内してくれるかもしれません。


望洲楼(ぼうしゅうろう)

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